シナモンのものづくり

大事なことをひとつ言い忘れていました。

こちらの商品は、橘屋のNIT Dinzeo さんとのコラボです。

NITせんせいというと、からたちばなというブログでスカルプ道という記事を書かれていたり、「M2Sculpt」というソフトの作者さんだったり、なんかこう…とってもすごい方なのです。



すごい方というのはなんとなくわかっていたのですが、一緒にお仕事をさせていただいて、改めて実感しました。


妄想を形に変えちゃう人っているんだなぁと…



私が、
「タッチしていいのは一人だけで〜、タッチされたらキラキラってパーティクルが出て〜、二人だけにわかるようにチャットでお知らせして〜、内緒でいちゃいちゃ出来るアイテムが作りたいの〜」
と、言うと…

こんなつたない説明を理解して、ちゃんと使えるスクリプトにしちゃうのですね…

すげぇ・・・



知らなかったんですけど・・・
日本語版のビューワーを使っている人には日本語で、
英語版のビューワーを使っている人には英語でメッセージが流れるようになっています。


どんだけすごいんですか？せんせい。。。



パーティクルは素材を渡してイメージ画を描いて、ボイチャでああしたいこうしたいと訴えると
たくさんの試作品を作ってくださいました。


箱用の仕掛けはモデルとして協力していただいているラビちゃんからアイデアをいただき、
いろいろ妄想を膨らまして、
こんな風にしたいと伝えて素材を渡すと、
思っていた以上の形で戻ってきました。


「んにゃぁぁぁぁぁｖｖｖｖｖｖ」
「かわいぃぃぃぃ！！」

ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ・・・・・・・・・・


作業場で一人、もだえてましたｗ

何度もSitして、立ち上がって、Sitして、立ち上がって・・・　むふふｖ







アイデアがあってもね、私はそれを形にできないんです。
それがSLの世界で実現できるのか、それさえもわからないんです。

今回、NITせんせいと組ませていただいたことで、今やりたいと思っていることが全部実現できました。





二人で駆け抜けた２週間…怒涛のラスト一日…
熱い、熱い夏の思い出がひとつ出来ました。